パスタの違い
イタリアン・カフェの一つ、アルジェントルーナでは、普通の乾麺のパスタではなく、生パスタにこだわってお料理を提供してくれています。
生パスタというと、昨今よく聞くようにはなってきましたが、乾麺タイプのパスタといったい、どこがどんなふうに違うのでしょうか。また、アルジェントルーナのように、生パスタにこだわるその理由とは何なのでしょうか。
それには、乾麺と生パスタの製造工程からしてそもそも違いがあるようです。
パスタというのは、基本的に、デュラム小麦の中心部分だけで作ったセモリナ粉というもので作られます。
しかし、乾麺というのは、長期保存を可能とするために、製造工程で強力粉を加えることが多いのです。
しかし、生パスタですと長期保存のために強力粉を加えることは必要ないので、従来のセモリナ粉だけで製造されます。
強力粉を加えた乾麺タイプのパスタは茹で加減で、アルデンテと言われるモチモチとした食感のパスタにしあげることも、ある程度可能です。しかも時間が経つと、その食感も薄れてしまうこともありますね。
しかしながら、生パスタですと、常にアルデンテの状態を保てるそうで、だから、アルジェントルーナで食べられるような、あのモチモチとした食感を存分に楽しめるというわけですね。